「エド・イン・ブラック」
板橋区立美術館
2025.03.08~2025.04.13

江戸時代の人々が「黒」をどのように感じていたのかを、江戸絵画にみる黒の表現を当時の文化や価値観ととも読み解く展覧会です。夜を描いた作品に見る影や暗闇などの描写、趣味人に好まれた黒を基調とした浮世絵や黒の持つ美しさが紹介されました。また暗闇の中ほのかな灯りで金屏風を鑑賞するコーナーも。ポーラ文化研究所からは、江戸時代のお歯黒道具や『化粧眉作口伝』などを出品しました。
「ヨーロッパの装い 19-20世紀を中心に」
化粧文化ギャラリー
2025.4.03~2025.09.26


産業革命の技術革新を経たヨーロッパ社会は近代化へと進む中、ビューティーの分野でも現在私たちが行っている化粧へと直接つながる化粧品やテクニックが登場し、その影響は日本の化粧文化にも及びました。化粧文化ギャラリー初の西洋の化粧を紹介する「ヨーロッパの装い」では、銀製の化粧セットや香水瓶、コンパクトなど19世紀から20世紀のヨーロッパの装身に関する所蔵品をご紹介しました。
「Turkmen Jewelry―祈りの造形」
化粧文化ギャラリー
2025.10.2~2026.4.3


トルクメン(現トルクメニスタン)は中央アジアの南西部に位置し、シルクロード交易の要所として栄えた歴史を持ちます。砂漠に生きる遊牧の民であったトルクメンの人々は、風土や生活様式に根差した独自の装身文化を築いてきました。トルクメンの装身具は、カーネリアンと銀の華やかな組み合わせや、重厚な趣が特徴です。護符入れ、背飾り、胸飾り、帽子飾り、腕輪など約30点のトルクメンジュエリーをご紹介しました。
「アール・デコとモード」
三菱一号館美術館
2025.10.11~2026.01.25


1925年にパリで開催された装飾芸術の博覧会、通称アール・デコ博覧会から100年目を記念して開催されました。 京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵のアール・デコ期の服飾ファッションと資料を中心に、絵画、版画、工芸品などを加え合計約310点により、現代にも影響を与え続ける100年前の「モード」をひも解く展覧会です。ポーラ文化研究所からは香水瓶《中国の夜》(ロジーヌ)と、扇形の広告を出品しました。