展覧会情報
大分県立美術館
テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本
2023.11.25~2024.1.21
人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。なかでも日本人が深い関心をよせるものの一つがテルマエ(公共浴場)であり、ヤマザキマリ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』はテルマエへの親近感をより一層高めました。本展では、同漫画の主人公ルシウスが案内人となり、古代ローマのテルマエとともに、日本の入浴文化も紹介します。ポーラ文化研究所からは、ストリギリス(肌かき器)やカミソリ、鏡といった古代の化粧道具と、糠袋で身体を洗う女性を描いた浮世絵を出品しています。
イベント情報
ポーラ文化研究所
品川区民芸術祭2023 参加イベント
ミニレクチャー「西洋の扇」
2023.10.21
女性たちのよそおいのスパイスとして、また涼をとるための実用品として、長い年月使われてきた扇。その歴史や変遷をご紹介します。ポーラ文化研究所所蔵の扇コレクションや関連資料などを身近にご覧いただける少人数制のミニレクチャーです。
展覧会情報
山梨県立美術館
テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本
2023.9. 9~2023.11. 5
ヤマザキマリ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』の主人公ルシウスが案内人となり、古代ローマのテルマエとともに、日本の入浴文化も紹介します。ポーラ文化研究所からは、ストリギリス(肌かき器)やカミソリ、鏡といった古代の化粧道具と、糠袋で身体を洗う女性を描いた浮世絵を出品しています。
※全国3会場(大分、東京、兵庫)に巡回予定
展覧会情報
大阪市立自然史博物館
特別展「毒」
2023.3.18~2023.5.28
来場者数30万人を超えた国立科学博物館の「毒」展が大阪に巡回。総展示"毒"数約250点、全5章に渡って様々な「毒」に関わる展示をご覧いただけます。ポーラ文化研究所では、白粉に関する化粧道具を出品しています。
展覧会情報
国立科学博物館
特別展「毒」
2022.11. 1~2023.2.19
国立科学博物館では初の「毒」をテーマにした特別展です。動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの視点で解説していきます。
ポーラ文化研究所からは鉛毒に関連して、白粉に関する化粧道具と浮世絵を出品しています。
展覧会情報
新潟県立歴史博物館
浮世絵にみる江戸美人のよそおい
2022.4.23~2022.6. 5
江戸時代のよそおいは身分や職業、年齢によってさまざまなルールがありました。その様子は浮世絵に見ることができます。浮世絵は風景画や役者絵が有名ですが、実は女性たちが晴れやかによそおい、化粧をする姿も数多く描かれています。本展はポーラ文化研究所所蔵の浮世絵や化粧道具を通じ、女性たちが制約の中でよそおうことを楽しんでいたことを感じていただける展覧会です。
展覧会情報
茨城県立歴史館
華麗なる明治-宮廷文化のエッセンス-
2022.2.19~2022.4.10
明治時代の皇室の活動を中心に、宮廷を彩った華やかな文化、それを支えた茨城ゆかりの人びと、茨城県各地への行幸啓を、県内外の貴重な史料を通して紹介する展覧会です。ポーラ文化研究所からは閑院宮家御所用鏡台と手鏡、象牙の髪飾りの3点を出品しています。
展覧会情報
安城市歴史博物館
女子のたしなみ~変わりゆく意識とくらし~
2022.2. 5~2022.3.20
「たしなみ」とは趣味・芸事の心得のみならず日々の心がけも含まれます。家庭や教育を通して伝えられ、女性の生き方やくらしの規範となりました。本展では江戸から明治・大正・昭和と激動の時代を生きた女性の姿を、「たしなみ」に焦点をあててご紹介します。ポーラ文化研究所では、江戸時代の化粧道具や明治時代の白粉、浮世絵や双六など20点を出品しています。
イベント情報
オンライン
ポーラ文化研究所・パリ日本文化会館共催展
「美の秘密」アフタートークイベント
2021.11.17
ポーラ文化研究所とパリ日本文化会館による共催展「美の秘密ー浮世絵に見る江戸時代の化粧と髪型」は、新型コロナウィルスの影響で日仏の行き来が制限される中での開館となりましたが、今秋、出品資料がフランスから里帰りしたことを機に、オンラインでのギャラリートークを開催いたします。
会場写真やポスター、PR動画、ガイド冊子などをご覧いただきながら、東京とパリの両担当者が会場デザインの背景や注目資料についてお話しします。また返却された出品資料の中から、お歯黒道具を使った化粧方法について詳しくご紹介するとともに、Q&Aフォームにいただいたご質問には、時間の許す限り直接お答えいたします。展示図録のプレゼント企画もご用意していますので、ぜひお申込みください。
展覧会情報
共立女子大学博物館
ベル・エポックからモダンへ
2021.10. 4~2021.11.20
ベル・エポック期の服飾にみられる複雑な構造と優美な装飾にハイライトを当てながら、機能的な構造と溢れる装飾性で、100年を経てもなお輝き続ける1920年代のモダンデザインとスタイルをご紹介する展覧会です。ポーラ文化研究所からはアール・ヌーヴォー期の髪飾りやルネ・ラリックによるデザインの手鏡、アール・デコ期のコンパクトなど12点を出品しています。