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ウチの江戸美人

ハイカラちゃんが来た編

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今頃は...

2025.12.03

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sakuan izumi

【懐中時計】

明治時代、携帯用の時計といえば懐中時計。袂時計(たもとどけい)ともよばれ、流行は書生にも広がりました。生活の中に「時刻」の概念が浸透し時計の需要が増えると、輸入品をモデルに国産メーカーの製造も始まり一般化していきます。その後、明治40年頃には腕時計が男性向け携帯時計の主流に。女性用腕時計の普及は昭和に入ってからとされ、実用性に加え洋装に合わせたアクセサリーにもなっていたようです。

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