化粧の文化を多彩なコンテンツで発信するウェブサイト毎週木曜日更新!
レンズ越しに見るビューティー
女子2人のルームシェアひとコママンガ
調査からみえる化粧意識
古今東西のよそおいの文化を紹介
日本の結髪文化の変遷
古代から現代までの化粧の歴史
047
2020.10.15
sakuan izumi
江戸時代前期まで、帯には組紐や平たく仕立てた布が用いられ、結ぶ位置は前後や脇など様々でした。しだいに帯幅が広く丈も長くなると、後ろ結びが定着し、だらり結びや路考結び、一つ結びなど変化をつけた帯結びをおしゃれとして楽しむようになっていきました。
もっと知りたい日本髪
江戸時代、女性の洗髪は月に1~2回でした。しかも半日がかりの大仕事。日常的に髪を洗える現代とは違い、まるでイベントのようですね。
2021.02.25
日本の化粧文化史
江戸時代は1603年の江戸幕府樹立から1868年の江戸城明け渡しまでの265年間もの長い期間にわたっています。そしてこの間に日本の伝統的なよそおいは完成されていったのです。平和が続き社会にも生活にもゆとりある時代のなかで、着物に帯の服装、髪を結い上げ櫛や簪で飾る日本髪、白粉、紅、眉墨などでメークアップした化粧の美しさを多くの女性が競い、楽しみ、そして日本独自の様式美を完成しています。化粧文化の変遷を江戸時代前期から順に見ていきます。
2021.02.22
お化粧ヒストリー
鏡を見ながらスキンケアをしてメーク、ヘアスタイルを整えて・・・。私たちがふだん何気なく繰り返していることにも、長い歴史と文化があります。
2018.11.15