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化粧文化 COSMETIC CULTURE
ウチの江戸美人

ハイカラちゃんが来た編

118

帯の真ん中に...

2023.10.05

帯の真ん中に...

sakuan izumi

【最新の帯留】

江戸時代の着物の着方は現代とはかなり違っていました。着物はおはしょりなし、帯もゆるりと結ぶものでした。
次第に幅広く長くなった帯を安定させるため補助紐が必要となり、これが「帯締(おびじめ)」「帯留(おびどめ)」のはじまりのようです。明治に入ると「パチン留」という、紐の両端に留め金具がついた帯留が流行。金具をはめる時の音からのネーミングだったとか。

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