設立以来の展覧会をデジタルで再構築してご紹介
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建物と設計者、土浦亀城・信子夫妻の魅力をご紹介
ハイカラちゃんが来た編
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2024.02.01
sakuan izumi
幕末に日本に持ち込まれたミシンは、明治以降しだいに使用が増えていきます。大正元年(1912)の新聞記事に「襯衣(シャツ)ズボン下は云うに及ばず、少し熟練すれば和服の単衣は勿論綿入れでも何でも縫えて、体裁がよくて仕上が五六倍も早い」「世の中が多忙(せわ)しくなるにつれて手早く仕事を片附けたいという要求から起ったものである」と、ミシンの利便性や扱う店舗が増えていることが書かれています。
文明開化の波に乗り、洋装化が上流階級の一部に広がり始めた明治時代初期。やがて明治時代後期になると、一...
2022.04.14
140 ダイアリー
139 お気に入り
138 キーンッ...
137 その水着はどこから?
ウチの江戸美人
日記帳をはじめて市販したのは大蔵省印刷局、明治13年(1880)用の「懐中日記」「当用日記簿」でした。
2024.10.03
日本の化粧文化史
明治時代に欧米からもたらされた近代化粧。今回は、当時登場したもうひとつの新アイテム「クリーム」のお話をしましょう。
2024.09.26