化粧の文化を多彩なコンテンツで発信するウェブサイト毎週木曜日更新!
レンズ越しに見るメークシーン
女子2人のルームシェアひとコママンガ
調査からみえる化粧意識
古今東西のよそおいの文化を紹介
日本の結髪文化の変遷
古代から現代までの化粧の歴史
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2019.11.07
sakuan izumi
紅は、リップやチーク、アイシャドウにも使われた江戸時代のマルチアイテム。いつでも化粧直しができるよう、「紅板(べにいた)」という携帯用の紅入れが使われていました。中には、筆先が収納できる紅筆に加えて白粉や白粉刷毛が一緒になったものもあり、とても実用的でした。
ウチの江戸美人
髪を結う際に、地毛の足りない部分に入れる添え髪を「髢(かもじ)」といいます。
2021.01.21
コスメのある風景
手のひらに収まる、小さなケース。これらはすべて、江戸時代に使用されていた「紅板」という携帯用の紅入れ。現代で例えるとリップパレットです。
2021.01.14
お化粧ヒストリー
現在の口紅やリップグロスといえば、スティックタイプが主流ですね。それでは、江戸時代の紅化粧アイテムはどのようなかたちのものだったのでしょうか。
2019.07.11