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レンズ越しに見るビューティー
女子2人のルームシェアひとコママンガ
調査からみえる化粧意識
古今東西のよそおいの文化を紹介
日本の結髪文化の変遷
古代から現代までの化粧の歴史
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2020.11.19
sakuan izumi
浴衣は「湯帷子(ゆかたびら)」が語源といわれています。湯帷子は、入浴時に着用した麻の単衣を指し、やがて浴後の汗取りとして用いられるようになりました。しだいに夏の室内での日常着や労働着、あるいは道中の塵除けとして着用したり、雨着として小袖の上に被ったりするなど、幅広く利用されました。
もっと知りたい日本髪
江戸時代、女性の洗髪は月に1~2回でした。しかも半日がかりの大仕事。日常的に髪を洗える現代とは違い、まるでイベントのようですね。
2021.02.25
日本の化粧文化史
江戸時代は1603年の江戸幕府樹立から1868年の江戸城明け渡しまでの265年間もの長い期間にわたっています。そしてこの間に日本の伝統的なよそおいは完成されていったのです。平和が続き社会にも生活にもゆとりある時代のなかで、着物に帯の服装、髪を結い上げ櫛や簪で飾る日本髪、白粉、紅、眉墨などでメークアップした化粧の美しさを多くの女性が競い、楽しみ、そして日本独自の様式美を完成しています。化粧文化の変遷を江戸時代前期から順に見ていきます。
2021.02.22
お化粧ヒストリー
鏡を見ながらスキンケアをしてメーク、ヘアスタイルを整えて・・・。私たちがふだん何気なく繰り返していることにも、長い歴史と文化があります。
2018.11.15