設立45年間に実施してきた展覧会を紹介
化粧の文化を多彩なコンテンツで発信するウェブサイト毎週木曜日更新!
レンズ越しに見るビューティー
女子2人のルームシェアひとコママンガ
調査からみえる化粧意識
古今東西のよそおいの文化を紹介
日本の結髪文化の変遷
古代から現代までの化粧の歴史
お花見の頃の人気は「中化粧」。厚化粧にならず薄化粧でもない、花に負けない春メークです。
2019.04.04
江戸時代の化粧は、白(白粉)、黒(眉墨・お歯黒)、赤(紅)と、3色しかありませんでした。
2019.03.22
江戸時代のポイントメークで鮮やかな色みがあるのは赤だけ。リップにもチークにもネイルにも使える万能カラーでした。
2019.03.07
日本髪は一度結うと何日も保たせなければならず、スタイルキープが大切。植物油や木蝋で作られた「鬢付け油」を使ってガチガチにしていました。
2019.02.21
江戸時代の口紅はベニバナを原材料とし、お猪口などの内側に塗って販売されていました。唇にのせると、人によってさまざまな赤の発色に変わります。
2019.02.07
江戸時代のベースメークである白粉は、水で溶いて、刷毛や指を使って、顔や首、耳、襟、胸のあたりまで塗りました。
2019.01.24
江戸時代、柳や竹の先端をたたいて房状にして作った房楊枝(ふさようじ)を使って歯を磨きました。
2019.01.10
江戸女子の洗髪は月に1~2度。ふのりとうどん粉をお湯で混ぜて作ったシャンプーを髪にこすりつけ、よく揉んで洗い流しました。
2018.12.20
江戸時代の洗顔料といえば"糠"。赤く小さな袋に糠を入れたものを糠袋といい、糠袋をお湯につけ、ぎゅっと絞ったしぼり汁で顔や体を洗ったのです。
2018.12.06
"つまべに"は、「爪紅」と書き、江戸時代にもあった爪のおしゃれです。紅や鳳仙花などを使って爪を染めます。
2018.11.15